以下ネタバレあります。ご注意ください。
■第101話「5人目の人柱」傷つきながらも地下水路からあがるブラッドレイ。
―消失したイズミ・カーティス!!シグやアームストロング姉弟らがイズミを探すも行方わからず。
アームストロング少佐が真理の扉に連れて行かれたのではないかと推測。
方々に無線で連絡を取り情報を集める中、オリヴィエのもとにバッカニア大尉ら部下の死、ブラッドレイに致命傷を与え堀に突き落としたとの報が入る。
正門は未だ守られ、バッカニア大尉は笑って逝ったことを知ったオリヴィエは「笑って逝ったなら我らが泣くわけにはいかん」と前に進む。
血を流し、倒れるリザ。意識、呼吸ともにあるが瀕死。
必死に中尉に呼び掛けるロイだが拘束され身動きとれず。
金歯の科学者が中尉を人体錬成の錬成陣に引きずっていき、ここには賢者の石もあり、自身は錬金術の使える医者だ、この女が死んだら人体錬成をと、ロイに迫る。
荒い呼吸の中で中尉は「私は命令で死ねない事になってるのよ、人体錬成をする必要はありません」とロイに告げる。
失血による衰弱で言葉を発することもできなくなる中尉だが、それでも必死にロイを見つめ、目でロイに科学者のいうことを聞くなと伝えるリザ。
為す術ないロイはついに「わかった」と発する。
そのロイの言葉に人体錬成を決断したと思った科学者だが、
ロイは続けて「わかった。わかったよ中尉。人体錬成はしない」と言い切る。
部下を見捨てるのかとロイの決断に驚き、非難する科学者に「この大総統候補たちを捨て駒のように扱う貴様に言われたくない」とロイ。
科学者「親に捨てられた者たちに食事、一流の教育、存在意義を与えた私にこの者たちは感謝しているだろうよ」とロイの言葉を否定。
だが「そんなだからが貴様は足元をすくわれるのだ」とロイは言い放つ。
「なにを」と言いかけた科学者だが突然宙に消える。
その宙より落ちてくる金歯の科学者がもっていた賢者の石。
その宙ではジェルソが粘液で科学者を拘束している。「感謝しているかって?てめぇらみたいなタイプは正直ぶっ殺したいね」
さらにメイやザンパノ、ダリウスが現れ大総統候補たちを攻撃。
メイらの攻撃により拘束を解いたロイは、科学者の手から落ち地面に転がる賢者の石を手に入れようとする。だが大総統候補たちの妨害により果たせず。
ダリウスに援護してもらいつつ、中尉を抱えあげ「しっかりしろ中尉!!目を開けろ」と必死に叫ぶロイ。
一方に瀕死のリザ、もう一方に、地に無造作に転がる賢者の石を目の当たりにしたメイだが、こっちが先と中尉の元に駆け寄り、錬丹術で失血を止める。「ありがとう」とメイに礼をいい、中尉を抱きしめるロイ。
意識を取り戻した中尉はロイに「私の目配せによく気付いてくださいました」
ロイ「付き合い長いからな。それに人体錬成したら撃ち殺してやる…ってな形相で君が睨むのでね」
大総統候補たちを制圧したスカーら。
メイが賢者の石のことを思い出したが、転がる賢者の石のそばにはどこからともなく現れたブラッドレイが立っている。
賢者の石はブラッドレイの手に。
ブラッドレイの傷が再生していないことに気付くロイ。
ブラッドレイ「君なら目の前で大切な者が倒れたら迷いなく人体錬成に走ると思ったのだがね」
ロイ「少し前の私ならそうだったかもしれません。今の私には止めてくれる者や正しい道を示してくれる者がいます」とブラッドレイに真っ直ぐ言い放つ。
ロイの言葉に穏やかに笑うブラッドレイ。
「いつまでも学ぶ事を知らん哀れな生き物かと思えば、君たちのように短期間で学び変化をする者もいる。まったく人間というやつは…思い通りにならなくて腹が立つ」とさらに微笑を浮かべロイを真っ直ぐに見る。
メイが「この下、真下にいます」と何かの存在に気付く。
ジェルソに拘束されたままだった科学者だがあのお方の邪魔はさせんともがきだす。
と頭上より何者かがジェルソを攻撃し、科学者の拘束が解ける。
その気配のヤバさに逃げだとダリウス。
頭上より現れたのはプライド。
そしてブラッドレイが大総統候補たちが持っていたサーベルでロイを攻撃。ロイの応戦間に合わず、両掌を地面に串刺しにされ縫いつけられてしまう。
形勢逆転に喜ぶ金歯の科学者だがプライドが彼をぶっ刺し、ブラッドレイに縫いつけられたロイを中心とした人体錬成(もしくは賢者の石)の陣を地面に刻み、金歯の科学者、ブラッドレイ、ロイを用い錬成を発動。
プライド「これで5人目」
ブラッドレイ「最後のひとりだ」
セントラル市街。日蝕が始まる。
―揃った人柱!!何が始まるのか!!?以下次号へ。
凄い。凄まじい。是非本誌を読んでください!!