2010年06月20日

第62話『凄絶なる反撃』感想。


鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST FINAL BEST(DVD付)

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST FINAL BEST(DVD付)

  • アーティスト: TVサントラ
  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • 発売日: 2010/07/28
  • メディア: CD



本誌の細かいところを省いたり、逆に追加したりしてましたが、違いはコミックスで。
どっちがいいとかじゃなくて、どっちも面白い。
と言いたいとこだけど、ロイがリザの肩に手をまわしてるのが無くなってたのは、ちょっと待てぇええええ!!!となりました。細かくて御免なさい。


グリードが本当に欲しかったもの、
アルが兄が必ず迎えに来てくれると、己の魂とエドの腕を等価交換した事、
アルや皆の想いと一緒に、弟を失くしてもエドが戦い続ける事、
今日も泣いた。


相変わらず情け容赦ないお父様。
ホーエンハイムにクセルクセス時代の友人たちを、イズミに赤ん坊を、アルに幼い子供たちを。感情が無いくせに、確実に人間の心を読んで精神攻撃を仕掛けてきやがる。と思ったら人間達の心を嘲笑うかのように生みだした人間ごと全消去砲。
あの嗤いがまた怒りを誘う。


ブリッグズ兵に後を任せるオリヴィエ。オリヴィエの信頼にこたえて、怯まずに攻撃を繰り出すブリッグズ兵たち。
オリヴィエがブラッドレイに「私の部下は強かったろう」と言ったように、揺るがない強い信頼がある彼らは、強い。

お父様の攻撃により、満身創痍のエド達。
そこに駆けつける仲間たち。ここら辺からもう熱い展開で燃える燃える。
焔の錬金術師も復活。中尉を傍らに手パン錬成はしっくりこんとか便利だとか云々。視力を失ってからようやくロイがロイらしくなった。


限界のお父様が賢者の石を求めてエドに迫る中、アルはエドを救うために自身の魂を代価にエドの腕を錬成。
「勝てよ、兄さん」の辺りから号泣。
身体を取り戻すために旅をしてきた兄弟。まさかエドの腕がこんな形で戻るなんて予想だにしませんでした。
腕を代価にアルを取り戻したエド、魂を代価にエドを腕を取り戻し、命を助けたアル。
等価交換の原則とやらが非情に思える。だけど、アルはエドの腕を取り戻させただけじゃなく、命を救った。等価交換の原則を超えた。


悲しみからか、怒りからか、悔しさからか、ただただお父様を攻撃し続けるエド。そのエドに力を託すかのように、声をかけ続ける仲間たち。
お父様を圧倒するエドだけどその姿は痛々しく悲しく見える。
だけど仲間たちがエド、と彼の名を呼び続ける内に、エドが誇らしく、頼もしく、力強く見えていく。

そんな彼らの姿を見て、本当は何が欲しかったのかを知るグリード。
力でもなく、世界でもなく、この世の全てでもなく、欲しかったのは「こいつらみたいな仲間だったんだな」。

お父様さから切り離されたグリード。ならグリードの欲しいものはお父様の欲しかったものなのだろうか。
ホーエンハイムがかつて指摘した「ほんとは家族が欲しかったんじゃないか」は的を得ていたのだろうか。

グリードは自分にはもう仲間がいることに気付いているのだろうか。


あと2話、さあいよいよ最終話突入だ!!!
posted by anwarterdrei at 18:44| Comment(7) | TrackBack(0) | 鋼の錬金術師FA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ロイのところ、私も同感です。
「そこはこう肩に手をまわして、ギュッと力をこめて・・だろう」(指摘の仕方がおやぢ)と。
変わっているから面白いところと、変わってほしくないところと。
それぞれだと思ってはいても、やっぱりね。ロイとリザはね。ファン心理ですよ。

そして、今週も泣きました。
オリヴィエのブラッドレイへの一言に。
アルフォンスの、エドの・・・・・

そして、エドのあのセリフに鳥肌、ぞぞぉ!

あと2回。原作の最終話を2回に分けるってことは、
そして予告の感じだと、お父様は来週で終り。
その後が最終話。
ちょっと、原作にないものを描いてくれることを期待・・・
ロイとか(ファンですから、笑)
Posted by cerbiatto at 2010年06月20日 21:32
私は逆に肩に手を回すのがなくてよかったと思います(^^;)

先週の大佐を心配する中尉が、大佐がまだ戦うつもりでいる時にいかにも「女」丸出しできたので引いてしまいました…。

恋愛が入ると安っぽく見えるというか何というか(>_<)
Posted by りい at 2010年06月20日 21:54
こんばんわ。

今日のFAもおもしろかったです。コメントされてる方の感想も読ませていただきましたが、今日の大佐と中尉の演出に関しては私も実は同意見だったりしますね。あはは。

でも、なんでしょう・・・こっちの予想とすこーし変えておいてくれて、かつ、ああ、そうゆう風に解釈する場合もあるんだ〜って感じを出してくれるのもありがたいですよね。やっぱり新鮮ですし、新しい楽しみができてウレシイ☆

今日の新鮮気分は大佐と中尉の距離感もそうでしたが、アルの中身(魂)はいるとこでした。BGMがもう少し物悲しい感じになると思ってましたけど、あんな「笑うせぇるすまん」的な感じの曲使うと思いませんでした!

でも良かった、目からウロコだった。

こうゆう「おっ!」ってゆう感じがあるから本誌の最終回がわかってしまっていてもアニメ見続けていられるんだな〜って改めて思いました。

またまた来週が楽しみデス。
Posted by K at 2010年06月20日 21:54
私は逆に肩に手を回すのがなくてよかったと思います(^^;)

先週の大佐を心配する中尉が、大佐がまだ戦うつもりでいる時にいかにも「女」丸出しできたので引いてしまいました…。

恋愛が入ると安っぽく見えるというか何というか(>_<)

それにしても大佐は「思考を止めるな」をここでも見せてくれて、かっこよかったですね!
ぶれない人は素敵に見えます(*^^*)
Posted by りい at 2010年06月20日 21:56
父の日なのにフルボッコにされるお父様…
少しだけ可哀相… 髪の毛1本ほどですけど……( ゚д゚)、ペッ

今回のFAは色々な感想があって面白いですね。
だからこそ、良いのだと私も思います。

大佐と中尉の距離感は、最終回までの持越しではないかと…ww えぇ、ロイリザファンとしては、原作にない展開を実はFAに期待していたりしますwww …チョットダケネ

アルの肉体に魂が還るシーンのBGMは激しく同意です。
まぁ、これもアリですよね(゚-゚*)(。。*)ウンウン

お父様の賢者の石を削る戦いに、原作よりもゴリウスさんや師匠が絡んでくれたのが嬉しかったです。
皆で戦ったんだもんね。
グリリンがどうやってお父様の神の力を手に入れるつもりだったのか、FAで補完されたみたいで、ここは納得でした。

あと、2回ですね。来週も気合入れて観ないと!
Posted by sakamaki at 2010年06月20日 22:22
再びお邪魔いたします〜。

アニメだと音がある分、いくら攻撃してもびくともしないお父様がより異様に見えました。
「人間ごときでは私に指一本〜」と言っていたのが、ラストには素手で殴られてしまうという流れに燃えました。
原作読んだときには気づかなかったのですが、アニメに気づかされました。そういうこともあるので面白いですよね。

大佐と中尉に関しては、他の方も書かれてますけど、これから何か一つくらいあるのではないかと期待してしまいます。

アルの還るシーン、最初はえっ?と思ったけれど、まだ皆闘ってるから物悲しいBGMにはしなかったのかなと納得しました。
いや、でも他になかったんかい!と突っ込みたい気も。

あと2回どうなるのでしょうね。楽しみです!
Posted by kayano at 2010年06月20日 23:49
>cerbiattoさま

ロイとリザのアレは外されたか〜とがっくりきましたが、Aパート後のアイキャッチの二人で一気に盛り上げられました。あのアイキャッチ欲しい。

アルの錬成から最後のエドの俺たちとの格の違いを〜は私も涙と共にゾワワッと鳥肌が。いよいよクライマックスなんだなぁとしみじみ思いました。

あと2回。最終話のそれから2年が経ち―は1話を使ってやってくれるみたいで、私も何か+αがあるかもと僅かばかりながら期待が。
ロイとかマスタン組とか。


>りいさま

ロイとリザのアニメでの描写は本誌にあった、諦めないロイを見てリザがしっかりと気合を入れ直すシーンの変わりなのかと思いました。助け合っても依存し合わないという感じなのかと。

ロイとリザの恋愛は見たいような見たくないような、今の関係で満足なようなその先も見たいような。でも恋愛には発展しないような今の関係性が一番好きなのかもしれません。

「諦めるな、思考をとめるな」視力を失ったロイが、絶望の淵に立たされてもこの言葉を体現している。その姿はカッコイイに尽きますね。


>Kさま

ロイとリザの描写は懐かしい距離感と言うか、あの二人にはしっくりくるのかな〜とコメントを頂いてからもう一度見返して思いました。Aパート後のアイキャッチはやっぱり好きです。

原作のままじゃない、以前のFAならそこは端折らないで欲しかったというのがあったのですが、ここ最近は原作をなぞるだけじゃない、FAならではの見せ方もあって面白いですね。グリードリンのお父様の力を逆に奪おうとするシーンなんかは!!!!!となりました。

あとBGMは私もアレと感じたのですが、皆さまも同じように思われてたのですね。てっきり静かな曲が流れるのかなと思ってたら、そこまで悲愴とかを感じさせる曲じゃなかったので予想外となりました。

最近のFAには圧倒させられたり、泣かされたり、驚かされたり、オオッとならされたり、見てて楽しい。

展開を知っていたもFAならどうするんだろう、どう見せて感動させてくれるのだろうというのがあって驚きと面白さを感じさせてくれて、原作が終焉を迎えた寂しさを忘れさせてくれてます。


> sakamakiさま

「父の日なのに」に笑わせて頂きました。そうだったんですよね、父の日。なのにフルボッコ。そう思うとお父様がほんのちょっとだけ可哀相に見えてきました。ほんとにちょっとだけですが。

私もいろいろな感想を頂いて、より深く1話1話を味わう事が出来てます。

ロイとリザの関係は最終話で原作とはまた違ったものを描いてくれるかもと期待感があります。リザの髪の毛が短くなった理由とか。

アルのシーンのBGMはあそこでもの悲しいのが来なかった分、原作を読んだ時とは別の気持ちになったというか、より希望と言うか明るさというのを感じました。

お父様攻撃のシーンの皆の参戦や戦いぶりはコメントを頂いた通り、より「皆」が見れて燃えて、彼ら仲間の姿に涙させられました。

あと2回。絶対に見逃せないです。


>kayanoさま

ようこそ!!
先週はアッという間にお父様が最強状態から弱体化してしまったので、その分、それでも強いというとこをまざまざと見せつけてくれてましたね。
エドの渾身の反撃劇は熱くさせられましたね。いつのまにか皆と一緒に「エド!!」となってて一体感が生まれてたように思います。

大佐と中尉のはやっぱり期待しちゃいますね。最終話で彼らが会話するところが見てみたいです。

BGMは確かにえっとなりましたね。もうメイと一緒にウルウルきてたのが一瞬「ん?」となりました。最終話を知らなかったら、あのBGMにアルは絶対還ってくると思わせられたかもしれません。

あと2回。FAならではの最終話2、楽しみましょうね。
Posted by anwarterdrei at 2010年06月21日 22:30
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/153895151
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。